サウサンプトンでクイーン・エリザベスから下船した後は、サウサンプトンのチルワース・マナーハウスホテルで1泊します。
その後は、ロンドンには帰らずに南東イングランドの古都ライ Rye に行くことにしています。
サウサンプトンからは、列車で3時間半ほどかかります。ロンドンからは、約1時間です。
ライは丘の上に栄えた中世の町並みを残す古都で、南東イングランドでもっとも美しい街とも言われています。
街の中心にはハイストリートが走っており、地元の人は観光客が行き交う賑やかな通りです。
1156年に創建されたセントメアリー教会がランドマークです。
現在街から4kmほど離れている海岸線は、600年前には街からすぐのところにあり、ライは港町として栄えていました。
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ライのおすすめホテル・B&B
玉石が敷き詰められているマーメイドストリートには、「The Mermaid Inn」があります。
ここは、1156年に建てられ、1420年に改装されたイギリスで2番めに古い宿です。
1泊朝食付きで16,000円くらいから宿泊できるようです。
The Mermaid Inn Rye Photo by David McKelvey
また、ライの郊外には、Saltcote Placeという1903年にコニャックで有名なヘネシー家が建てた邸宅があり、B&Bになっています。
B&Bとは言いますが、広大な庭もあり、邸宅も豪華でマナーハウスみたいなもので、料金も高級ホテル並みです。
Salatcote Place Photo by Enjoybedandbreakfast.com
私が泊まる予定のホテルは Jeake’s House
Jeake’s House Photo by JR P
上記の2つのホテルは良いのですが、料金の面から手が出ませんので他のホテルを探してみました。
例によって、エクスペディアの日本語海外ホテル検索やトリップアドバイザーで見つけ、ホテルとのメールのやり取りでJeake’s Houseを予約しました。
部屋代は、1泊79ポンド、約14,000円位です。
16世紀の建築物で、歴史的なものです。口コミ旅行サイトのトリップアドバイザーでも2013年に受賞しています。
AAからも5つ星と認定されていて、Visit Briatainから金賞をはじめとして各賞を得ています。
また、予約した時にはメールで、「金曜日と土曜日のライは大変混むのでレストランを事前に予約しておいたほうが良いでしょう」として近くのレストランのリストを送ってくれました。
私が宿泊するのは、水曜日なので必要ありませんが、嬉しい心遣いです。
なお、場所はThe Mermaid Innと同じ通りにあります。
Mermaid Street
Rye, East Sussex
TN31 7ET